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2009年5月10日(日)
VS
 フリーバード

前半 0-0
後半 1-0
 計  1-0

FW
:小野崎・大津留
MF
:斎藤・重松・平井・吉賀
DF
:杉山・安部・三重野・森
GK
:吉田

交代:森⇒黒田

 5月とは思えぬ熱線が降り注ぐ中、いよいよ開幕した09年シーズン。
昨年度リーグ総合優勝という結果が、自身のプレッシャー、他チームからの標的にされる…
という重圧にさらされることにもなりどうしても結果を残したい初戦。
 その初戦の対戦相手には2部からの昇格で勢いに乗るフリーバード。
過去に直接対戦したこともなく、どんなチームか全く不明で
今日のグラウンドで始めて顔合わせするチームだった。
 試合前の相手選手を見る限り、身長も高く、鍛えられた体格の選手が多かったため
フィジカル面でかなり強そうな印象を受けた。
 Liebeのキックオフで始まった今日の試合。
キックオフから直ぐに吉賀が大きく蹴り出し、駆ける斉藤。
これには間に合わなかったものの、ここで全体的に押し上げ積極的に先制を狙う。
 3分にはセンタリングからのボールに小野崎が飛び込むも僅差でキーパーにキャッチされ
続く4分には重松がシュートを打って行くが、ミートせずボールは大きく逸れた。
6分にはMalenからLiebeへと出世したイケメン紳士森が果敢にオーバーラップ!
その森からのクロスに再び小野崎が合わせて行くも、相手の必死のディフェンスに阻まれる。
直後の7分には重松が相手選手に倒され、これを安部大悟がフリーキックで前線に向かおうとするが
これも相手選手に阻まれた。
 そしてここからLiebeとの戦いに慣れてきたのかフリーバードの動きが良くなっていく。
強いフィジカルで空中戦を次々と制していくフリーバード。
全くと言っていいほど、ヘディングで競り勝つことができず、
またその積極的なパスカットや正確なボールさばきにLiebeが翻弄されていく様が見えた。
必死に喰らい付き、サイドラインに逃げ…と、いつ失点してもおかしくない防戦が続くが
持ち前の粘りで凌いでいく。
 しかし前半の12分、ペナルティエリア前で相手にフリーキックの与えてしまう。
見事に狙いすまされたクロスに頭で合わせる相手選手!
ゴール右上を捉えたそのシュートを、Liebe守護神吉田が追いつきパンチ!
ギリギリの所で事無きを得た。
 そして反撃に移るLiebe。ことごとくパスコースを消されて行く中、
滅多に見られない大悟の中央突破!ボールを持ったままLiebe陣内から相手ぺナ前へ!
その大悟から小野崎に絶妙のクロスが入った!!と思った矢先…
小野崎が相手選手と交錯し倒される。しかしこれはノーファウル。
非常に惜しいタイミングだった。
16分。今度は吉賀が左サイドをえぐり、センタリング。
ゴール前の混戦から弾き返された所を、斉藤が抑え。振り返りざまのシュート。
これも枠外へと飛んでしまったが、良いプレーだった。
続く18分には同じようにゴール前から弾かれた所を吉賀!
敵味方入り乱れる中、その間を縫うようなシュートは、ゴール左下隅へ向かい
入ったと思ったが、相手キーパーの見事な横っ飛びでゴール成らず。
しかし、その弾かれたボールを重松が追い、角度の無い所から再びシュート!
このシュートで相手ゴールネットが揺れ、遂に先制とベンチも色めきだったが
これはエンドラインをオーバーしていた…との判定で幻のゴールとなる。
 こうしてチャンスをモノにできないでいると、試合の流れは再びフリーバードへ移る。
21分にはLiebeのクリアミスをキッチリとカットされ、一気にカウンターを仕掛けられる!
ディフェンス陣の戻りが間に合わず、相手の選手5~6人がぺナルティエリア内に駆け上り
そこへ向かって、精度の高いクロス!
しかしこれもセンターバック三重野のコース切りと、吉田と素早い飛び出しで弾き返し
再び安堵の吐息をはく。
 一進一退の攻防でどちらも譲らぬまま前半終了。
ここでLiebe公式戦デビューの森に替え、黒田を投入し後半へ。
 後半早々、パワープレーで押してくる相手に攻め込まれ、あわやというシュートを打たれるも
これは枠外へと飛んでいき、失点を免れる。
そこから反撃へと移った4分、斉藤から大津留へ送られた縦パス!
見事なタイミングで相手の裏に飛び出したように見えたが、オフサイドとなる。
 どちらもあと1歩という所まで行くがゴールは生まれない。
次々と攻守が切り替わって行き、見ているだけでも疲れるような試合が続く。
そんな中、次第に相手の足が止まってきて、強引なプレーが所々に見られるようになる。
11分には絶好の位置で、重松がファウルをもらい、キッカーは斉藤!
直接ゴールを狙える位置ではあったが、意外性を狙ったかループしたボールはゴール前で待つ吉賀へ!
面白いチャレンジだったものの、これは相手に阻まれる。
更に攻勢を強めて行くLiebe。15分には、右サイドを駆け上がった黒田がクロスを上げる!
このボールがポストを直撃、キーパーも反応できずに絶好の位置に弾き返るも
Liebe選手が詰めれずクリアされる。
しかしこのクリアボールを吉賀が抑え、ミドルシュートも僅かに枠外。
17分、中盤でボールキープする平井が、オーバーラップする杉山にパス。
その杉山も直ぐに前線の大津留へ。しかしこれもオフサイドを取られてしまい得点へと繋がらない。
本当に僅かなタイミングでの連携で見応えのあるプレーだった。
こうして攻勢を強めていたものの、一瞬の隙を衝かれ相手のカウンター!
19分には前半同様、賞賛に値する押し上げを見せLiebe陣内へ。
圧倒的不利な状況下で再び三重野!相手ボールをすかさずクリアにピンチをしのいだ。
しかし残り時間はみるみる減っていく。初戦はどうしても勝ち点3を取り弾みを付けたい…。
炎天下の中、皆が苦しみながら戦い続けていた。
そして迎えた23分、中盤からのフィードボールを懸命に追った大津留がエンドライン際で粘り
コーナーをゲット!
キッカーは吉賀。その吉賀から放たれたボールは
ニアサイドでせめぎ合いをする両チーム選手の頭上を越え…
フォアサイドで待つ大悟へと向かう!
オフェンス陣が相手マークを引き付けたその裏!
どフリーで待つ大悟がクロスボールを頭で捉える!
お手本のような叩きつけるヘディングで放たれたボール…
敵味方共に動けず、ゆっくり見送り待望の先制ゴール!!
苦しみに苦しんで生まれたゴールにピッチ上の選手、ベンチも飛び上がって喜んだ!
 そして守りに入ることなく、更に攻め続ける!
26分には再び相手陣内、途中交代で体力のある黒田が必死に駆け
右サイドから強烈なミドル!
このボールに相手キーパーも必死に喰らいつき、コーナーに逃げられる。
このコーナーから追加点を狙うLiebeだったが相手も必死。
これを弾かれ、最後の猛攻に転じられた!
カウンターで攻めあがる3人の相手選手。
これを陣内に残っていた杉山が距離を詰め、コースを消しに走る!
体を張って相手のシュートを弾き、また相手に拾われてはそれを弾き…
続けて3度も危ない場面があったものの、全て弾き返す根性のプレーを見せる!!
 この最大のピンチをしのぎきった所で、やっと試合終了。
どのチームもが苦しむリーグ初戦に無事勝ち点3を得ることができた。
選手の引退や、所用などでギリギリの人数で臨んだ初戦に
この勝利は非常に大きいものだった。 
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20081221日(日)
VS
 FCトリコロール

前半 1-0
後半 0-1
延前 0-0
延後 1-1
 
計  2-2
PK (4-3)

FW
:古長・神田
MF
:斎藤・平井・吉賀・杉山
DF
:黒田・加藤・安部大・溝辺
GK
:吉田

交代:加藤小野崎、黒田大津留

 先週の準決勝蹴虫戦から中1週間。いよいよ夢の舞台1部総合優勝決定戦!
対するは大分大学のFCトリコロール。『若さ』と『巧さ』を備えた強豪との対戦となった。
またこの試合、準決勝での退場により重松がベンチ入りさえ出来ない状況。
更には前日までの晴天が嘘のような豪雨が早朝より降り続き、かなりスリッピーな足場となっていた。
だが嬉しいニュースも!リーグ戦の最終節で引退する予定だった神田が
急遽出場可能となり、この大舞台で1部を引退する溝辺と共にラストゲームを迎えることとなった

 それら普段とは違う状況にあって不安な気持ちを抱えているはずなのに、
昨年の市長杯決勝の経験があったためか

みな一様に落ち着いた様子を見せており、大舞台を前に頼もしさを感じた。

試合は、双方共に早い展開を見せる激しい攻防となった。
 前半3分、左サイドを駆け上がった黒田が倒されFKを得る。
これを気合の現われかオールバックで固めた吉賀。そのFKは壁に弾かれてしまう。
 その後の5分、今度は相手のFKとなり、シュートまで持ち込まれるがこれは枠外。
8分Liebe、吉賀のコーナーはゴール前の混戦から弾かれるも、落ちた所に斎藤!
アウトに掛けての巧い選択のシュートだったがミートせず、大きくループしキーパの胸元へ。
その後の12分、リーグ最終節FCリアル戦を思わせるゴール左前での加藤のFK!
これも見事な弾道を描き進んで行くも僅かにバーの上!
15分にも大きくサイドを変える良いボールが神田から吉賀へ出されるが、これは相手にカットされる。
確かに流れはLiebeに来ていたが、相手は巧く中々ゴールを割ることができない。
 そうするうちに流れは変わり、トリコロールの猛攻が始まる。
16分には相手FWとLiebe守護神・吉田の1対1に持ち込まれるも、俊足黒田がフォローしクリア!
18分、相手の早いドリブルに、ギリギリのところで溝辺の鋭いスライディングを決めこれをしのぐ。
20分にはゴール前の混乱から、相手の強烈なシュート!さすがの吉田も反応できず『やられた!』
という状況だったが、ここに準決勝でも身を盾にした大悟のヌリカベディフェンス!
24分にも相手にDFの裏を突かれ吉田と1対1!これにも必死に溝辺が喰らい付いてカット!
25分には、またシュートまで行かれてしまうがこれは吉田正面!
がっちりキャッチし危険な状況を守り通した。
そして前半の29分!左サイドを駆け上った黒田が一旦ボールを下げると、そこに杉山!
その杉山から前線へ、ダイレクトでボールが供給され、これを古長が受け、中で待つ神田へ!
これを神田、滑り込んみながら左足でシュート!
自らの引退に花を添える見事な先制ゴールだった!
このまま前半は逃げ切り、後半へ。
 その後半、僅か1点差で難なく逃げ切れる相手だなどとは考えてもいないので
開始早々から積極的に追加点を狙いに動く。
中央で合いはしなかったが、速攻から吉賀の鋭いクロス。
また後半2分頃には相手ボールを斎藤がカット!
そのまま相手ゴールへドリブルしシュートも、これはキーパー正面。
 このまま攻勢を続けたいところではあったが、ここからトリコロールの素早いカウンター!
ゴール隅を突いた良いシュートだったが、ギリギリのところで吉田がこれを弾き難を逃れた。
その後のコーナーではキャプテン吉賀が気合のカットを見せるなどチームをリードしていく。
 どちらも懸命になって戦うなか、後半11分には平井、13分杉山、15分吉賀、17分再び平井…
と、次々にファウルを受けた。そのうち、吉賀を倒したということで22番にはイエローカードも出た。
頂点を目指して戦う試合、相手に残された時間は刻一刻と減ってゆき、当然のパワープレーだった。
 しかしLiebeもこれに怯むことなく反撃!
18分、神田からのクロスに合わせ平井がダイブするも、惜しくもポストの外へ。
19分、斎藤がもらったファウルか溝辺がFK!ドンピシャのボールに古長が滑り込むも
これもまたバーを越え…どうしても欲しい追加点が中々入らない。
そんな中に悲劇は起こる…。
25分、相手選手がゴール前にクロスを入れた際、低い弾道のボールを頭で弾こうとした溝辺。
そこに胸トラップしようと入った相手選手が交差して倒れ…これがなんとPKの判定!
準決勝と同じレフリーに、またしても泣かされる展開となる…。
どうしても守りたい時間帯での痛恨の失点となった。
更にここで、DFの要・加藤が足に異常を来たし、交代せざるを得ない状況になる。
ここで加藤をアウトさせユーティリティープレーヤー小野崎を前線に投入。
神田をMFに→平井をボランチに→吉賀をセンターバックに変更する。
相手チームの若さを考えると、どうしても延長は避けたかったので追加点を狙った。
また交代で入り、体力のある小野崎は積極的な攻撃、献身的なDFに動き
すぐさまチームに溶け込み、古長と共に攻守に動く。
しかし互いに追加点を挙げることはできず、前後半10分づつの延長戦へ突入。
ここで選手達からセンターバックは杉山の方が良いと教えられ、確かに!と気付く。
経験が浅く、大舞台にも弱いせいか…そもそも記憶が弱いのか
この前まで杉山がDFだったことを完全に失念していた。
 そしてまたここで、頻繁にオーバーラップし積極的に攻撃参加していた黒田の足が限界を迎える。
交代の手続きをする間なんとか延長3分まで我慢してもらい交代。
小野崎を黒田のポジションに下げ、前に大津留を投入。
交代して出場した選手の力量には全く不安は無かったが
1試合で2度もDF選手を入れ替えることなど滅多にないため、不安だった。
そう思った矢先DFの隙を突いて相手の強烈なシュートがゴールを捉える!
これをギリギリのタイミングで吉田、辛うじてつま先に当てコースを変え…コーナーへ。
このコーナーも全員で必死に耐えてしのぐも劣勢は続く。
延長前半8分、ゴール前で吉田と相手選手が1対1になり、相手がシュートモーションに!
その瞬間、戻った小野崎が身を挺したスライディング!ゴールを守る。
ここで弾かれたボールを、この時間運度量で勝るトリコロールに取られクロスが入る…
逆サイドのドフリーの選手へと送られたこのボールに、冷や汗をかいたが
相手選手の疲労も大きかったらしくギリギリのとこでボールに反応しきれず見逃し。胸を撫でる。
 延長後半。開始早々の相手速攻で中央を突破されてしまうが、
そのあだ名に似合わず懸命に戻った腹黒兄弟『大悟』と『杉』のサンドでこれを防ぐ。
延長後半2分、中盤でのボール支配率でも完全に劣勢に立たされている状況下で
ボールを持った選手へのチェックが遅れミドルを撃たれるも、吉田ががっちりキャッチ!
しかし3分、似たような状況からの相手ミドルは、横っ飛びする吉田も届かずポストを直撃!
これが不幸にもゴール内に落ちてしまい1-2。
延長後半という最も辛い時間帯での、最悪の失点。
既に体力の限界を迎えている選手ばかり。ここで諦めてもおかしくはなかった。
だが、誰1人として諦めていなかった。
最終ラインを杉山に託して、全員が攻め上がる!
リスタートから果敢に攻め、斎藤がシュートを放つもこれは枠外。
またその後、吉賀がグラウンダーで蹴ったコーナーに古長が反応し、
滑り込んでスライディングシュート!しかしこれはバーを越えていく。
良い所まで行ってもゴールが割れない…。ベンチの誰もが本当に祈る思いで見ていた。
6分、滅多に見ない腹黒大悟のオーバーラップからゴール前にクロスが入る!
そこに平井が飛び込むが僅かに合わず、緊張で呼吸を忘れていたベンチからため息が漏れる。
流れたボールを神田が抑え再びクロス!これに小野崎が走り込むが相手も必死!
ファウル覚悟で強烈なスライディングが入り、弾き出されたボールはコーナーへ。
これを吉賀がゴール前へ蹴り込むも相手選手に弾き出され万事休す!
しかも相手選手が足を攣り倒れ込むなど、時間は無常に過ぎて行く。
こんな絶体絶命の状況下にあって、ピッチ上は尚も諦めていなかった!!
延長後半8分…右サイド溝辺のスローインを受けた古長。
詰めてくる相手選手を背中に背負い、ポストの仕事を果たす…
これを受けて斎藤がゴール前へクロスを上げる!
これに相手選手3人の激しいチェックを受けながらも、意地の大津留が決死のダイブ!
ボールに喰らい付いて行った!そして大津留のヘッドにより打たれたボールは
ゴールキーパーの左手を避けるように大きくカーブ…ゆっくりとゴールへ吸い込まれた。
誰しもが祈りながらも、叶う可能性は限りなく低く感じた、奇跡の同点!!
この後、リスタートからの相手カウンターをDF陣が必死に身を投げて防ぎきり…
前後半35分ハーフ(決勝のみ)、延長10分の計90分という試合時間が終了。
PK戦へと突入した。
先攻はトリコロール。1人目のシュートはゴール。
後攻のLiebe1人目は吉賀!キャプテンの意地を見せゴール。1対1。
トリコロール2人目は、気合が入りすぎたのかバーを越えて行きノーゴール。
対しいてLiebeは、平井のエロ巧いフェイクでゴール。2対1とする。
3人目はトリコ…Liebe随一の腹黒大悟共に決め3対2。
トリコロール4人目…ここで準決勝に続き吉田が強さを見せ弾く!
ここで4人目斎藤、ドMには絶好の舞台で楽しかったはずだが
ここでのシュートに相手キーパーも反応!膝に当て弾かれてしまい、依然3対2。
そして5人目。トリコロールにきっちり決められてしまうもLiebe後攻の3対3。
Liebe5人目大津留が決めれば、勝利が決まる!
最も緊張する場面だったのではないだろうか…
あんな大舞台、しかも勝敗を決する最後のキッカー!
しかし、吉賀は延長の同点弾から、大津留を選んだのだと思う。
どう考えても、今日の大津留はリアル戦の大津留とは違い、笑い以外の何かを持っていた!
運命の一瞬…
ここで大津留!落ち着いてキッチリと決めPK戦4対3!!

創部から10年、遂に市リーグ初優勝!
1番というものに縁遠い部員が集まっていたLiebeに、最高の瞬間が訪れた!
まさにこれまで皆が味わって来た苦しみを凝縮したような試合だった。
特に今期限りでチームを引退する神田にとっては
リーグ戦で得点を取れずに苦しんだ苦悩を
自ら消し去ることが出来た良い試合だったと思う。
 もちろん年が明ければすぐ市長杯…
長々と余韻に浸ることはできない。
しかし、この数日だけはひたすらこの喜びを享受したい。
私はこの日の出来事を決して忘れない。
2008年12月14日(日)
VS 蹴虫。

前半 1-0
後半 1-2
 計  3-0
PK (6-5)

FW:古長・大津留
MF:斎藤・重松・平井・吉賀
DF:黒田・加藤・安部大・杉山
GK:吉田

交代:黒田⇒溝辺

 チーム創部以来、1部リーグ戦において初の決勝トーナメント。
そしてその対戦相手は昨年の市長杯決勝において、なすすべもなく打ち砕かれた因縁の蹴虫。
その借りを返すのに相応しい絶好の機会ということもあり
対戦が決定したリーグ最終節以降、選手の誰もがモチベーションを高め、今日のこの試合に臨んだ。
 試合は、僅かな油断も許されない緊迫した空気のキックオフ。
立ち上がりからの激しいせめぎ合いの際、相手にFKを与えてしまうが
直接ゴールへと蹴られたこのボールは守護神吉田がガッチリセーブ!
 更に5分には、絶妙のコースに向かってシュートを打たれるものの、安部大が壁となりこれを防ぐ。
絶対に借りを返したい…というチームの意識の高さが感じられる立ち上がりの守備だった。
 この直後、吉賀から前線に送られたボールに斎藤がダイレクトで合わせるもこれはセーブされる。
激しい意地ぶつかり合いを指し示すように、めまぐるしく攻守が入れ替わり、ギリギリの攻防の連続。
 そのせめぎ合いの中、右サイドバック黒田がハンドを取られた瞬間にボールを蹴り出してしまう。
これにいきなり問答無用のイエロー!
 レフリーは絶対と言ってしまえばそれまでだが、
このレフリーには、昨年も嫌なジャッジをされた記憶が残る。
自身のゲームコントロールに重きを置きすぎ、本当に選手を見ているのか…誤審じゃないか…
そう思わせる判定が異常なほどに多い。
そして何より、これでもか!と言わんばかりにカードを濫用するのが大好きなレフリー。
 どちらの選手もやりにくかったに違いない。
ただし、どちらか一方だけに甘いわけではないのでLiebeにもFKの機会は多かったが。
前半の9分にはゴール正面からやや右で重松が倒され、FKをゲット!
 これを加藤が直接狙う!しかし壁に当たって勢いが弱まり、セーブされてしまう。
そして14分。再度訪れたFKのチャンスに、再び加藤!
これを前線で受けた斎藤、落ち着いてキーパーの位置を確認し左足を振る!
その左足から放たれたボールは弧を描き、スッとゴール上部へ吸い込まれる!
それまでの激しい応酬が別世界のことのような…。
一瞬時間が止まり、ボールだけが静かに動いているかのようなゴールだった。
 しかしこの得点が、蹴虫に火を点け、これまでよりも更に激しい猛攻が始まる。
これに精一杯食らいつくLiebe。どちらが勝っているのか分からなくなるような防戦。
17分にはゴール右側からのFK。19分にも相手FKを安部大が弾く。
これを蹴虫が拾いまたゴール前へと放る。それを杉山が競り合いクリア!
22分、相手FKはゴール左隅を突くが、これを吉田がパンチ!
その後のコーナーではDF陣はもちろん、中盤・前線の選手らも皆ゴール前で体を張って弾く!
24分には重松が偶然相手の踵を蹴ってしまうアクシデントでまたしてもイエロー!!
苦しい時間帯に、レフリーによって更に追い詰められていく。
しかし27分、大津留が倒されFKを得る。
吉賀の蹴ったこのボールに、平井がドンピシャで飛び込みヘッド!これは僅かにゴール左へ。
惜しくも追加点とはならなかった。
 そして試合は後半。
念のためDFでカードを貰った黒田に代え、溝辺を投入。
その後半も開始直後から相手ペースで進む。
いきなり与えたFKで、ボールはLiebeのゴール前へ放り込まれる…。
これを打たれては弾き、また打たれては弾き…と防ぎ、やっとのことで吉田がパンチ。
続くコーナーでは、ゴール前でヘッドされたボールが不幸にも相手選手前へ落ち同点とされる。
だがここで折れないのが今年のLiebe!
リスタート後、即座に猛攻を仕掛けFKをゲット。キッカー加藤が蹴ったボールを重松が受けてシュート!
これは相手選手に弾かれてしまうものの良い速攻だった。
そして後半の6分、吉賀・大津留が相手ゴール前で粘りコーナーキックを得る。
前日の練習においてとことんやり込んだコーナーの練習を誰もが思い返す。
またベンチで見守るマネージャー達も必死で祈る!
 そのコーナー。吉賀が蹴ったボールは、ゴール前の混戦の中から再び吉賀へ戻る!
これを吉賀が再びゴール前へ!
ゴール前では吉賀とは筋トレの友!チーム得点王の古長がチョンと足で触れ待望の追加点!!
マネージャーらの祈りが通じた瞬間だった。
 しかし相手も然る者。再び12分にはLiebeDF陣の間を縫って持ち込まれ再び同点…。
一瞬たりとも落ち着けない、見ているだけでも疲れる試合は続く。
そして悲劇が起こったのは18分、相手ともつれ合いベンチ前で転倒した重松!
そこをその相手が上に載りバランスを崩して一緒に転倒!
するとすかさず審判がイエローを掲示、これで重松は今日2枚目のイエローで退場処分。
全くもって納得しようのない退場ではあったが、これをどうしようもできないのがサッカー。
甘んじて処分に従うしかなかった。
その後、22分に相手チームからも退場者が出る。
これにより10対10。再び同じ条件でのゲームとなった。
その後はお互い譲らぬ状況が暫くつづき、このままPK戦か?
と思った瞬間、相手選手がLiebeの左サイドを抉り、2点目と同じパターンの失点を連想させた!
これに溝辺の突き刺さるようなスライディング!
なんとか決勝点を取られることなく前後半が終了。ここでPK戦となった。
 PK戦では双方共に5人目までが順調に得点。
(Liebeではキャプテン吉賀のキックを皮切りに、副キャプ加藤、平井、大悟、斎藤と危な気なく続く)
そして6人目の溝辺が落ち着いて決め再び先行。
そして決定的瞬間、蹴虫6番手!
対するはLiebe守護神、この日も幾度となくピンチをしのぎ、
このPKにおいても1本毎にだんだんとボールへ近付いていた吉田大地!
 6番手がゴール左に放ったシュートを、吉田横っ飛びで弾き返す!!!
この瞬間、悲願の決勝進出が決まり、そして昨年のリベンジを果たすことができた!
いよいよ来週は市営陸上競技場。
重松が出場停止となってしまったのが惜しまれてならないが
ここで勝ってこそ重松の普段の努力・献身に応えることができるのだと思う。
この勢いのまま、リーグ初制覇を狙いたい!!


2008年11月30日(日)
VS FCリアル

前半 1-1
後半 2-0
 計  3-0

FW:古長・神田
MF:斎藤・重松・平井・吉賀
DF:黒田・加藤・安部大・杉山
GK:吉田

交代:黒田⇒溝辺、古長⇒大津留

 いよいよ今期最終節。勝てば自動的にパート2位とjなり決勝T進出が決定。
引き分け以下なら、昨年のチーム最高順位でもある3位で終わってしまう状況。
そしてこの戦いは、2年在籍のFW神田にとって引退試合でもあった。
 対するFCリアルは今期昇格で勢いに乗るチーム。
練習試合で1度だけ対戦したこともあり油断出来ない相手だと思って試合に臨む。
まずは前半開始直後、センターバック安部大のロングフィードが幸先良くトップ古長へ繋がり
開始直ぐのゴールも期待できたが、さすがにそこまでは上手く行かずに阻まれる。
だが暫くはLiebe優勢で試合は進む。
 前半5分、ピッチ中央でボールを持った平井から、狙いすましたスルーパスが野獣神田へ!
これを野獣らしからぬ繊細なタッチで右を走る古長へ繋ぎ、野獣はゴール前でリターンを待つ。
その古長からのクロスは、見事神田の頭へと向かい引退記念ゴールが頭に浮かぶ!!
が、これは大きくバーを越えていった。
 その直後一瞬の隙を突かれ相手のカウンターにより即ピンチとなるも
1対1で絶対の強さを…そしてEXILEライブゲットの強運までをも誇る吉田がこれを弾き返す!
が、詰めていたもう1人の相手選手の突貫に遭い激しくぶつかってゲームは一時中断。
状態が心配されたが、これは軽く口の中を切った程度で済んだ。
 気を取り直しての攻撃。前半10分には左サイドを駆け上がった黒田から
トップ下で待つ斎藤へ絶妙なパスが送られ、これを斎藤がゴール前へ送る。
そこへ走りこんだ重松がヘッドで合わせていくものの僅かに届かず。
続く11分、今度は吉賀からのクロスに再び重松!
が、これは相手選手ともつれ合って転倒。中々重松が仕事をさせてもらえない。
12分、吉賀の積極的な攻撃意思の顕れか、得点とはならなかったが強烈なミドルを放ち
その後も13分に古長から神田…15分の神田から吉賀…20分の重松から古長…
とそれぞれ見事に繋がるものの、ゴールを割れずに苦しむ時間が続く。
また21分には再び平井の絶妙なスルーパスに、神田が飛び出しシュート!
が、これもセーブされ先が見えずに、また相手のラフプレーの多さに胆を冷やした。
そして23分。ここも相手のラフプレーによって重松が倒される…。
ここで得たFK。キッカーは旅先から帰県直後の加藤。
これが、小倉から大分までぶっ飛ばして走るソニックのような低弾道弾丸シュート!
ボールは、壁を突き破るようにしてゴールへ!貴重な先制点を得る!!
しかし無情にも26分、再び相手のカウンターから抜け出され
今度は吉田の飛び出しも間に合わず、ループで同点とされてしまう…。
ぐちゃぐちゃの状況の中、またもや重松が倒され、吉賀のFK。
これが見事にゴールに刺さり再び突き放した!と思われたが…なんとこれがオフサイド!
納得のいかない気持ち悪さを残したまま前半が終了となった。
 どうしても負けや引き分けで終わる訳にはいかない!
それは誰しも理解していた。そして勝つことしか考えなかった。
 気持ちを新たにして臨んだ後半。
最初のコーナーはハーフタイムに黒田と交代したばかりの溝辺!
これは惜しくも加藤の頭をかすめ得点へは結びつかなかったが
ここから怒涛の攻撃が始まる。
 後半3分、再びのコーナーは吉賀。大きく巻いたボールは惜しくもバー上。
4分にはまたもや重松転倒。溝辺の直接FKはキーパーに弾かれ、詰めた重松がシュート。
また5分には吉賀。9分には重松の頭!
そして後半10分、杉山からのフィードが重松へ渡る。
これを神田へと送り強烈なシュート!こぼれたところへ古長が詰めて待望の追加点!!
更に20分、ゴール前で古長とキーパーが1対1!
これを古長、左に走り込む重松へと冷静に流し、重松余裕のゴロシュートで3-1と突き放す!
 が誰もが前半の轍を踏まぬため、気を抜かなかった。特に吉田は。
得点直後の21分、またもカウンターから相手に決定機を与えてしまう!
1対1となった状態で、吉田の逆を突かれあわやと思った相手シュート!
が、しっかり相手の動きを掴んでいた吉田!即座に反応し足でクリア!!
直後のコーナーも危なげなくパンチで弾き返し、シンプルな戦いを演出。
チーム全体への鼓舞を忘れることなく行動・言動でチームを盛り立てた。
 そして後半25分…。
去る者があれば、また来る者もあり…。
ビッグマウス…
いや大風呂敷…
いや『天才ゴールゲッター』大津留がLiebeデビューを飾る!
そうまさに彼のために用意されたような良い流れ!
いきなりコーナーからの投入になった。
キッカーは吉賀。会社でも付き合いのある仲の2人なだけに
ピンポイントで合わせたようなボールが大津留へと走る!!!
これにドンピシャ応え、大津留がヘッド!!
がこれは1m先のポストに防がれ、再び大津留の足元へ。
これをヘナチョコキックでシュー…ト?キーパーにキャッチされる…。
得点こそ奪えなかったものの、ここでひとしきり笑いを取った大津留!
彼らしい…面白いデビュー戦となったのではないだろうか。
 そうこうするうちに無事試合終了!
苦しみながらも3-1で勝ち、念願の決勝T出場権を奪取!
また、神田の引退を勝利で飾ることができ、ホッと胸を撫で下ろした。
入部当初はすぐにキレ、若かりし日の吉賀を遥かに越えるキレキャラだった神田。
しかし最後には苛立ちを力に変えられる男としてLiebeでの最期を迎えてくれた。
それは私にとって、10年待ち望んだ決勝へと続く勝利と同じくらい嬉しく思えた。
 だが感傷にひたる時間は短く、準決勝の対戦相手は借りのある『蹴虫』との報せが入る。
昨年の市長杯、陸上競技場でなすすべもなく敗戦の涙を飲まされた相手。
気持ちを切り替え、いざ準決勝へ!
2008年11月9日(日)
VS R.P.T.2006

前半 1-0
後半 0-0
 計  1-0

FW:古長・神田
MF:斎藤・重松・平井・吉賀
DF:溝辺・加藤・安部大・杉山
GK:吉田

交代:溝辺⇒小野崎、杉山⇒黒田

 勝てば決勝T進出へ大きく前進となる今節。
その対戦チームは現在全勝。パート首位を独走するR.P.T.2006。
 過去の対戦では2戦2勝と、抜群に相性の良いチームではあったが、
昨シーズン最終節での直接対決の際、あと1点を取りきれず…。
直接対決には勝ったものの、僅か1点の得失点差により決勝T進出を奪えなかった悔しさが残る対戦。
 更に今節は前日より降り続く雨の影響で、点々と水溜りが見られる劣悪なピッチ状態もあり
極限まで高めた集中力が求められる難しいゲームが予想された。
 しかし意外にも試合は序盤からLiebeペースで始ま…
ろうとしていのたが、相手クリアボールが試合を撮影するLiebeカメラ(大悟所有)を直撃!
…いきなりのアクシデントに見舞われる。
 あわや大損害!という場面ではあったが、撮影係のマネ達が身を挺してカメラを守り事無きを得る。
本日最初のファインプレーであった。
 その精神をピッチにも落としたかの如く、キャプ吉賀の特攻ヘッドをはじめ気迫あふれるプレーが
試合全体を通し随所に見られた。
 さて立ち上がり間もない前半3分、前節で大活躍をした「はるな愛特別賞受賞男・斎藤」が
落ち着いたトラップからコースめがけシュートを放つものの、これはセーブされる。
 直後、大きくフィードされたボールに合わせ、相手の早いカウンターが入るもコーナーに逃れ回避。
この試合、幾度かこのカウンターを受ける結果となるが、この相手FWの速さは特筆すべき点だと思う。
 話を戻し前半7分、溝辺からのクロスを古長がスルー。
そこに絶妙のタイミングで合わせた重松だったが、トラップが大きくなりシュートには結びつかなかった。
 しかし前半の12分!相手の攻撃をしのぎLiebeのカウンター!という場面。
センターサークルを少し越えた付近で重松にボールが渡る。
するとすぐさま超ロングレンジからシュート!
飛び出していたゴールキーパーが間に合わないことは、外から見ても容易に理解でき、
そのボールの威力・コースからも先制か!と思えたが、無念にもバー直撃。
なんとも惜しい…本当に惜しい、重松の動物的嗅覚の鋭さを物語る良いシュートだった。
 そのプレーに触発されてか、続々とゴールを狙う積極的な姿勢が見えた今日のLiebe。
14分には来期オヤジ組入り決定の溝辺が…
16分にはガンダム大好き神田が激しいプレッシングでボールを奪い、これをまた重松が…
18分にはパヒューマー加藤のパスをモンスター古長が頭で…
更に19分には、合えば決定的!と思える平井の芸術的スルーパスに再び古長!
何れも得点に結びつかなかったものの、強い意欲を感じる好プレーの連続に息を呑んだ。
 それらの熱意が結果を生んだのが26分!
再び平井の鋭いボールにハラグロ末弟スギさまが反応、そしてボールは古長に渡る!
すると古長は振り向かずにそのままポストとなり、そこへ二重人格斎藤!
左足でボールをずらしコースを開き、すぐさままた左で振り抜き、ボールはゴールへと突き刺さる!
単独首位を走るチーム相手に、貴重な先制点を奪った。
 その後もLiebeペースで試合は進み、溝辺のFKに追加点を狙う斎藤!
29分には長い距離をドリブルし自らシュートした古長!
更にその弾かれたボールに神田のヘッド!重松のヘッド!
必死に攻めるLiebeに対し、これまた必死に防ぐR.P.T・・・
と見ていてもどかしいような、心強いような…
意地と意地がぶつかる火花が見えるような展開がしばらく続き、やっと前半が終了。
張り詰めた状態が悪い方に流れないか心配しながら後半を迎える!
 そんなベンチの気持ちを知ってか知らずか…後半4分、『神』が舞い降りた。
Liebe史上、彼ほど速い男が居たか?彼ほど器用な男が居たか?
彼ほどピンクと紺の服が似合う男が居たか?彼ほど貪欲に笑いを追及する男が居たか!?
通称『(最強のニュータイプの呼び声高い)カミーユ重松』・・・彼は刻(トキ)の笑いを見た!
 Liebeベンチ前で激しくせめぎ合う相手選手と重松!
その戦いは前日からの長雨でできた水溜りの中…そう水上戦となる!
ボールを持つ重松に執拗に喰らい付く相手DF!!
するとその瞬間・・・一瞬の隙を突かれ重松転倒!
誰もが『悲惨・・・』と思うような深い水溜りにデカい水しぶき・・・全身ズブ濡れで転倒!!
が・・・彼だけは悲惨と思ってはいなかった。『オイシイ・・・。』
そう倒れたのはLiebeベンチ前、しかも雨にもかかわらずマネなど応援者多数!
直ぐに立ち上がるような無粋なことはせず、ただ淡々と…
ただひたすらに笑いが起こるまで倒れ続け、全身を震わせアピール!
 張り詰めた緊張から、選手・ベンチが解放された瞬間だった。
そして更にFKという笑いのオマケ(本当はこっちがメイン)をもらい。
キッカーはメロンパン吉賀!追加点も狙える良いコースだったが、相手キーパーの反応も早くパンチされる。
ともかく重松効果でリラックスできたおかげか、後半も相手に押し負けることなく積極的に攻め続けられた。
シュート数もかなりの本数を数えたが、相手も然る者・・・。そうそう追加点をもらえなかった。
それどころか、隙あらば・・・と強烈なカウンターに胆を冷やす場面が増え始めた。
 そこで後半15分、溝辺に代え1対1に絶対の自信を持つ小野崎を投入。
直後の16分には『やられた!』というタイミングのカウンターを、加藤・小野崎コンビが体を投げ出し防ぐ!
これだけでも小野崎投入の意義があったと思う。
 また攻められれば活躍の場を増やすのはGK。
18分、DF陣の間をくぐり抜けて来た相手FWのシュートにも素早く反応したキーパー吉田!
寒空の下、50分以上も無難に進んで来た中も集中を切らさずにいる精神力は素晴らしい。
 しかしそれでもジリジリと相手に押される嫌な流れが続く…
そこで20分、杉山に代え黒田投入!
その黒田もまた小野崎同様、投入直後にチームを救う!
交代したばかりのタイミングで馴れない空気の中、相手の強烈なシュートをヘッドで弾きゴールを死守!
それに触発されたか25分、安部大も体を張ったヘッドで相手の決定打を弾く!
 通常なら元気な両サイドバックに楽しく攻撃に参加してもらいたい所ではあったが
首位を行くだけあってR.P.T.も自由をくれない。
 苦しみながらやっと来た27分の反撃の際、神田が相手の2選手に挟まれ転倒。
昔の神田ならブチ切れ相手とあわや乱闘…という雰囲気のシーンがあった。
しかしここで神田はキレることなく、チームの勝利を優先した。ここに彼の成長が見えた。
 早く終われ!そう思う後半30分、R.P.T.の意地がLiebeゴールを襲う!
相手の速い攻撃にDFも追い付かず、いかに吉田でも取りきれない!
最悪のパターンで同点・・・かと思われた瞬間…
俊足黒田が、文字通り体を投げ出しシュートを弾く!
そして再び返ったボールで枠を狙う相手にのシュートコースに今度は重松が特攻!
 攻められ続けた後半の後ろ半分・・・。
本当に苦しみながらも何とか逃げ切り、勝ち点3をゲット!
決勝T進出に向け、大きく前に踏み出した。
 
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